明治時代（2）対外関係整理編

これまでの学習で次のことを考えた。清も日本も、欧米から１段階下に見られている者同士なので、対等なのではないか（日清修好条規）。ここから江華島事件、日清修好条規までをイッキ読み。わかりやすく、教科書のスキマお埋めします。わかりやすい。明治六年の政変も踏まえるとなおいい。

今回のテーマは明治維新の外交で、どこまでが日本になるのかということ。今回は、蝦夷地、樺太・千島交換条約（ロシアとの関係）、琉球［琉球処分）について。なお、ストーリー重視で話を進めていくので、時系列は逆になることもあるので、ご了承おねがいします。わかりやすく、教科書のスキマお埋めします。わかりやすい。

明治初期の外交として、一番の課題が、上にも書いた欧米に結ばされた、不平等条約を改正することである。今回は、①どうやって不平等条約を改正しようとしたか②そのせいで、どのような影響があったのかということである。①は単純。②はシステマティックポイントである。わかりやすく、教科書のスキマお埋めします。わかりやすい。

大きな課題はまず、五箇条の御誓文であったとおり、「国際法に基づいて関係を築く」ということだ。つまり、当時とくにアジア諸国では、「国際法に基づいた関係がなされていない」ということだ。もっというと、現在の中国にあたる場所にある国（当時は清）がジャイ○ン的絶対の存在であり、あとの国がどう関係を作るかっていう昔ながらの関係でしかなかった。わかりやすく、教科書のスキマお埋めします。わかりやすい。