※追記《中学歴史(社会)》現在の中国ってトコを理解して、教科書での誤解を防ぐ:中華のナゾ

日本の黎明期編
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今回まで、現中国と日本のつながりについて、

ちょこちょこ書いてきたが、

ここで一度、

「現在の中国」に関して、

教科書を理解する上で知っておきたいこと

知らないと誤解してしまうこと

を、少し追加講として挙げておこうと思います。

半分は、

「中国文明のポイントと、今後の為に覚えておくシステマティックポイントは?」

でも挙げているが、

それもふまえつつ、追加していきます。

[重要ポイント①]

これは、上でも述べたが、今一度確認!

中国で

一番エラい人(元首)は?

って言われたら、

王様

って言っちゃだめなのわかった?

ずっと、の愛新覚羅溥儀ちゃんが退位するまで、

皇帝

が一番エラい人ね。

始皇帝がファーストエンペラーで、

愛新覚羅溥儀ちゃんがラストエンペラーね。

映画にもなってるでしょ?

王様って言ったら、皇帝に怒られるよ。

で、ここからが今回の追加ポイント

てことは、

漢委奴国

親魏倭

とは?

武さん

あんたを

王に認めてやろう

と、皇帝の部下に選ばれた

くらいの意味なわけ。

中国のしくみでは、

王は、皇帝の地方の部下

くらいだから

間違っても

皇帝と対等なわけがない

このへんの内容が、教科書にはないので、誤解しやすい。

なので、次の学習のときの、あの人の手紙

うまごやで生まれたあの人
うまごやで生まれたあの人

日のいずるところの天子から

日のしずむところの天子さんへ

こんちゃ!

って手紙見て、

<span class="fz-20px"><strong>煬帝</strong></span>
煬帝

は?

何調子に

のっとんや?

ってなるわけ。

…………

[重要ポイント②]

中国と便宜上表現しているが、

中国ってのは、現在では

あくまで「中華人民共和国」の略称である。

?どういうことか…

それは、簡単にいうと、

現在の中国ってところに

かわるがわる新しい国ができてるという概念が必要ってこと。

これ、日本人にはわかりづらい概念なのだ。

日本は、実は世界的に見て、極めてレアキャラなのだ。

何がレアかっていうと、

現在の天皇が、ずっと日本でいうエンペラーだったってことだ。

だから当然、国の名前はかわらない。

現在の中国はどうだろう。

たとえば、

項羽と劉邦が秦という国をたおして漢という国を作ったってことは…

その際、もちろん秦の皇帝一族は滅ぼされている。

つまり、

全くちがう国家が現在の中国ってとこにできた

ってことだ。

日本にたとえるなら、(あくまでたとえね)

徳川家康が天皇家をほろぼして

みずからがエンペラーとなる新しい国を作った

(この地点で、国名は日本ではなくなる)

くらいの変化が常に中国ではおこっているということになる。

すると、王朝が変わるので、国名も変わるということだ。

教科書で、今後も何気なく「中国では…」と表記されていくが、

中国って国ではなく、あくまで

「現在の中国場所では…」

という意味である。

そこは勘違いしてはいけないのだ。

で、中国には、民族も多数存在する。

有名なのは

漢民族

だが、

日清戦争とかで出てきた

「清」って国のときは、

満州に住む

女真族

の国

ちなみに、

あの「元」とかは、

モンゴル人が現中国に作った国だぜ。

このことを知っておくと、

今後の教科書の表記でも

惑わされないでスッキリすると思います。

とはいえ、

便宜上、中国って表記をすることもあるので、ごめんなさい。

…………

[重要ポイント③]

じゃ、

中華とは」

ってこと。

もちろん、ラーメンではない。

これは、古代中国からの考え方の話である。

世界は、オレたち

漢民族を中心に

動いている

オレたちが

セカチュー

いわば、

心にある

だ!

だから中華なのである。

真ん中にいる華、漢民族以外は

残念なことに未開人扱い

これを、中華思想という。

あくまでこの思想でのことで、ホントはもちろんそんなことはありません。

東に住む未開人を、東夷

南に住む未開人を、南蛮

って具合にね…

つまり、

後漢書東夷伝

って、日本人を

東に住む未開

って見下してるわけだ。

なお、

卑弥呼

とかも、どう考えてもわざとらしく、いやしい人みたいな当て字してるでしょ?

当時日本に漢字はなかったんで、

魏の人が勝手に格下のような字にしたわけだ。

…………

そんなところが、教科書に表記がなく、ちゃんと先生が教えてくれないと誤解してしまうが、知っておいた方が、今後歴史を理解しやすい点である。

これをふまえ、今後も学習を深めていきましょう。