とうとう激動の昭和に突入する。
昭和は、1926年~1989年までになる。
ちょっと話はそれるが、
ここで一度、西暦と和暦の換算について、書いてみようと思います。
覚える数字はこれ。呪文のように唱えよう。
ろくなな(67)
…1868年~明治
いちいち(11)
…1912年~大正
にいごー(25)
…1926年~昭和
はちはち(88)
…1989年~平成
下の細字が、本当の年だが、その1つ少ない数字を覚えておく。
するとどうなるか。
あなたは西暦何年生まれですか。
ひろ子風
私、1964年生まれよ。
あなたは
64ー25=39
昭和39年生まれですね!
とか、
オレ、
昭和51年生まれね
てことは、
51+25=76
1976年生まれだ。
という使い方をするのを、ちょっと知っておくといいかも。
私立の学校によっては、
その学校の先生のクセで、
和暦で出題する学校もあるんでね。
………
時を戻そう
昭和に突入するが、
もう時代は視野を全世界規模に置かなければならなくなっている。
なんせ、日本が行う行為が、世界につながっているもんで…
今回はワールド視野でものごとを見つつ、
同時に日本をみる必要がある、
なので、
もう、
日本編・外国編
といったくくりができなくなっている。
そして、昭和は64年もあるので、
明治、大正時代と比べると、長い。
ま、昭和64年は7日間しかなかったけどね。
※昭和64年の硬貨はレアだったんだ。
その上、
1945年(昭和20年)
という歴史的分岐点で、
全く時代が変わったように別世界となる。
2023年地点で78歳のお知り合いがいらっしゃるとすると、
つまりその人の生まれた時に、終戦を迎えたことになる。
それ以上のご年配の方は、戦争を経験しているということである。
なので、現在の予定だが、
以下の章立てをして、学習しようと思います。
では、次回より、本編に入っていこうと思います。
昭和時代を学習するにあたって(仮題)
(1)第二次世界大戦の予兆編
(2)太平洋戦争そして終戦編
(3)平和主義の道と二分する世界編